プルリアル® デンシファイ

pluryal® densify

デンシファイはこんな方におすすめ

  • 小じわや乾燥が気になる
  • 肌のくすみや色ムラを整えたい
  • 毛穴の開きや肌のざらつきが気になる
  • 傷跡や肌の凹凸をなめらかにしたい
  • 肌にハリ・ツヤを取り戻したい
  • 美容施術の効果を高めたい(施術前の肌ケアに)

プルリアル デンシファイとは

  • プルリアル デンシファイとは
  • プルリアル デンシファイは、ルクセンブルクのMD Skin Solutions社が開発した、肌再生を目的とした注入製剤です。

    医療機器の欧州基準を満たした製品に与えられるCE認証を取得しており、安全性と効果のバランスに優れた美容注射として、注目を集めています。

    主成分はポリヌクレオチド(PN)、非架橋ヒアルロン酸(HA)、マンニトールで、PNが肌細胞の修復・再生を促し、HAが潤いを補いながらハリを与え、マンニトールが酸化ストレスから肌を保護します。この組み合わせにより、小じわ、くすみ、乾燥、毛穴の開きといった多角的な肌悩みにアプローチし、健康的でしなやかな肌へと導きます。

    加齢やダメージにより低下した、肌の「自己回復力」を引き出すことで、肌本来の美しさを取り戻す肌育治療として、高い効果が期待できる注入治療です。

「プルリアル デンシフィアシリーズ」のひとつ

  • プルリアル デンシフィアシリーズ
  • デンシファイは、肌の再構築と質感の改善を目的とした「プルリアル デンシフィアシリーズ」のひとつです。

    このシリーズは、肌の自己修復力を引き出すことに特化した注入製剤群であり、安全性と効果の両立を追求して設計され、国内外で多くのクリニックで導入されています。

    皮膚の構造や代謝にアプローチする処方が特徴で、ハリ・潤い・なめらかさといった肌本来の美しさを引き出すことを目的としています。

    フェミークリニックではこのシリーズの中から、特に効果と安定性に優れた「デンシファイ」を採用しています。

デンシファイ注射の効果

  • デンシファイは、肌の自己再生力を高める“肌育”注入治療です。ポリヌクレオチド(PN)と非架橋ヒアルロン酸に加えて、抗酸化成分であるマンニトールを配合。これにより、肌の修復環境を整えながら、有効成分の分解を防ぎ、治療効果をしっかりと肌に届けます。

  • デンシファイ注射の効果

次のようなお悩みに幅広くアプローチします。

  • 小じわやちりめんじわの改善
  • 乾燥・くすみ・色ムラの解消
  • ニキビ跡や傷跡による肌の凹凸のなめらかさアップ
  • 毛穴の開きや肌荒れの改善
  • 肌のハリや弾力の回復
  • 全体的な肌の若返り・トーンアップ

さらに、マンニトールの抗酸化作用により炎症を抑えつつ、注入された成分の持続性を高めることで、ダウンタイムの軽減にもつながります。

繰り返しの施術で肌質が底上げされ、メイクのりやツヤ感のある健康的な肌を実感していただけます。

また、他の美容治療の前段階の“土台作り”としてもおすすめです。

手や首、デコルテにも効果あり

  • デンシファイは、お顔の肌だけでなく、年齢が出やすい手の甲や首、デコルテにも適応可能です。

    お顔だけでなく、露出しているお肌をトータルでケアすることで、バランスの取れた若々しい印象を保つことができます。

  • デンシファイは手や首・デコルテにも有効

美肌育・肌管理の施術としても
デンシファイはおすすめ

  • 美肌育・肌管理にもおすすめ
  • 近年、美容医療のトレンドとして注目されているのが「肌管理」という考え方です。これは、 トラブルが起きてから対処するのではなく、肌の状態を常に良好に保ち、長期的に美しい肌を育てていくという予防的なアプローチです。
    プルリアル デンシファイは、まさにこの「肌管理」「肌育」に適した注入製剤です。即効性だけでなく、肌の自己修復力を高め、肌質そのものを根本から改善していくことが可能です。繰り返すことで、乾燥やくすみ、小じわなどの悩みを抑えながら、健康的でトラブルの起きにくい肌へと導いていきます。
    「今の肌悩みを改善したい方」だけでなく、「これから先の美しさを育てていきたい方」にも、デンシファイはおすすめできる肌育治療の一つです。

デンシファイの推奨治療頻度

デンシファイは、2〜3週間ごとに1回、計3回の施術を行うことで、より高い効果を得られます。
その後は、3ヶ月から半年に1回のペースでメンテナンスを行うことで、効果を持続させることができます。

定期的な施術を継続することで、肌のハリや潤い、質感を長期間にわたり良好な状態に保つことが可能です。

デンシファイの
重要な3つの成分

  • PN(ポリヌクレオチド)
  • 01

    \肌の再生力を高める注目成分/

    PN(ポリヌクレオチド)

    PN(ポリヌクレオチド)は、サーモンのDNAから抽出された生体由来成分で、人の体内にあるDNAと構造が似ており、生体適合性が高いことが特徴です。

    この成分は肌の再生を担う線維芽細胞を活性化し、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などの生成を促進。肌にハリや弾力をもたらします。

    さらに、PNは血管新生や血液の循環を促し、組織への酸素供給をサポートすることで、くすみや疲れた印象の肌を明るく導きます。
    抗酸化・抗炎症作用にも優れ、しみや小じわ、肌荒れの予防や修復にも効果が期待されます。PNは細胞の修復に必要な成分を再利用する「サルベージ経路」も活性化し、肌本来の再生力を高めます。

    このPNはリジュラン注射でも核の有効成分であり、美容医療では注目の成分です。

  • 非架橋ヒアルロン酸
  • 02

    \潤いと柔らかさをもたらす/

    非架橋ヒアルロン酸

    デンシファイに含まれる非架橋ヒアルロン酸は、肌に自然になじみやすい保水成分です。架橋されていないため、粘度が低く広がりやすい性質を持ち、注入後も凹凸ができにくく、なめらかに肌になじみます。

    高い保水力により肌の潤いを長時間キープし、乾燥による小じわを目立たなくします。また、PNと併用することで、肌細胞の再生環境を整え、コラーゲンやエラスチンの合成をさらにサポート。肌の弾力・ハリを高め、滑らかで健やかな肌へ導きます。

  • マンニトール
  • 03

    \製剤効果を守る抗酸化サポート成分/

    マンニトール

    マンニトールは、糖アルコールの一種で、デンシファイの効果を安定的に保つ役割を担っています。 強い抗酸化作用を持ち、肌を酸化ストレスから守り、老化の進行を防ぐ働きがあります。また、非架橋ヒアルロン酸の分解を抑制し、保湿効果の持続にも貢献します。 さらに、注入時の刺激を和らげる浸透圧調整作用もあり、施術時の不快感軽減にも一役買っています。

プルリアル デンシファイと
リジュランの違い

  • リジュランとの違い
  • プルリアル デンシファイとリジュラン(サーモン注射)は、いずれもサーモン由来のPN(ポリヌクレオチド)を主成分とする肌再生注入製剤です。

    共に肌の自己修復力を高め、エイジングケアや肌質改善に効果が期待できますが、配合成分やPNの精製方法、アプローチの違いがあります。

    お悩みや目的に応じて選択することで、より満足度の高い施術につながります。

デンシファイ リジュラン
主成分 PN+非架橋ヒアルロン酸+マンニトール PN
PNの由来・純度 天然のサケから抽出。タンパク質を完全除去し高純度化。アレルギーリスクを低減 養殖サケ・マス由来。精製されているが一部タンパク質を含む可能性あり
特徴的な作用 保湿・抗酸化・抗炎症など多角的にアプローチ。肌の質感・機能を底上げ 強い細胞再生力でクマやニキビ跡の改善も期待できる
質感・仕上がり 自然になじみやすく、潤いとハリのある仕上がり ややしっかりとした質感で、ピンポイントで変化を実感しやすい
施術の痛み・違和感 マンニトールによりPNの痛みや違和感が抑えられている PNのみなのでデンシファイより痛みや違和感を感じやすい
ダウンタイム 比較的軽度 部位によっては赤み・腫れが出ることも
向いているお悩み くすみ、乾燥、毛穴、 肌荒れなど全体的な肌質改善に 小じわ、クマ、ニキビ 跡、ハリ低下などに
適応部位の違い 顔全体(目の下除く)、手の甲、首、デコルテ デンシファイで可能な部位+「リジュランアイ」で目元も可

デンシファイの症例写真

  • デンシファイの症例写真 施術前

    施術前

  • デンシファイの症例写真 施術後

    施術後

効果 シワの減少、肌の質感改善、色調の改善
副作用・リスク 炎症(発赤、浮腫、紅斑)、痛み、アレルギーなど

デンシファイの
施術概要・注意事項

施術時間 約1時間 ※表面麻酔を含む
通院回数 2〜4週間に1度のサイクルで3回の施術を推奨
メンテナンス 3〜6ヶ月に1度の施術で肌状態の維持が期待できます ※状態によって頻度が異なります
ダウンタイム/副作用 ・注入部位に盛り上がりができることがありますが、翌日〜数日で目立たなくなります。
・注入部位に炎症(発赤、浮腫、紅斑)、痒み、痛みが起こることがありますが、1週間ほどで治まります。
痛み/麻酔 注射の針のチクッとした痛みがあります。通常は麻酔は不要ですが、痛みが心配な方は別料金で麻酔クリームのご用意もあります。
メイク 当日のメイクはお控えいただき、翌日から可能です。
洗顔/入浴 施術当日から可能ですが、施術部位を強くこすらないよう注意が必要です。
治療の注意 ・腫れや内出血のリスクがあるため、治療当日の飲酒や激しい運動はお控えください。
・お顔への強いマッサージは施術後数日〜2週間は避けてください。
持続期間 体質によって異なりますが、1ヵ月間隔で治療を 2回行ったのち、半年〜1年持続します。
禁忌 妊娠中または授乳中の方
・注入部位に感染症(ヘルペスなど)や皮膚疾患がある方
・魚卵アレルギーや過去にPN製剤でアレルギー反応を起こしたことがある方
・自己免疫疾患や重篤な内科疾患をお持ちの方
・抗凝固剤を服用中の方(内出血リスクが高まるため
・ケロイド体質の方

その他、医師の判断により別の治療をおすすめする可能性があります

デンシファイの料金

※初診料・カウンセリング料・再診料は無料です。
※表示価格はすべて税込みです。
※表面麻酔代を含めた料金です。

プルリアル デンシファイ
1本 ¥88,000
2本目以降 ¥66,000

お支払方法

PAYMENT

新宿フェミークリニックでは、患者さまのご都合に合わせて各種お支払い方法をご用意しております。

01.現金一括
02.クレジットカード
(VISA・マスター・JCB・ダイナース・アメックス・各種デビットカード)
カード会社のブランドマーク一覧
03.メディカルローン(月額払い)

メディカルローンは、無理のないよう施術料金を分割にして月々お支払いいただける方法です。ローンのご利用には信販会社の審査がございますが、安定した収入があればアルバイトやパートの方もご利用が可能です。

メディカルローンの審査に
必要な書類
  • 身分証明書(運転免許証・保険証・パスポート・学生証明書など)
  • 銀行印
  • ご指定口座の控え
  • お勤め先の情報(アルバイト・パートも同様)

デンシファイのよくある質問

Q.1回の治療時間はどのくらいですか?
A.

表面麻酔を含めて、全体で約60分程度です。
施術そのものは20〜30分ほどで終了します。

Q.デンシファイの効果はすぐに現れますか?
A.

個人差はありますが、施術後10〜14日ほどで肌のハリや潤いなどを実感される方が多いです。1回の施術でも効果を感じることがありますが、2〜3週間ごとに3回程度継続することで、より明確な肌質改善が期待できます。

Q.デンシファイを受けた後、肌はどのようになりますか?
A.

注入直後は、蚊に刺されたようなふくらみ(膨疹)が現れることがありますが、通常は数時間から数日で自然に引いていきます。また、針を使用するためまれに内出血が生じることがありますが、メイクでカバーできる程度です。

Q.注入後のふくらみ(膨疹)はどれくらいで消えますか?
A.

多くの場合、数時間〜1日程度で目立たなくなります。赤みや腫れも翌日には軽減することがほとんどですが、個人差があります。気になる症状がある場合は、クリニックまでご相談ください。

Q.デンシファイ施術後に気をつけることはありますか?
A.

施術当日から洗顔や入浴が可能ですが、強い摩擦やこすりすぎにはご注意ください。また、当日の飲酒・激しい運動は血行が促進されて腫れが長引く可能性があるため、控えていただくことをおすすめします。
メイクも当日は控えてください。

Q.デンシファイを受けられない人はいますか?
A.

妊娠中・授乳中の方、抗凝固剤を服用している方、注入部位に皮膚の異常(感染や炎症)がある方は施術を受けられません。また、魚由来の成分に対する強いアレルギーのある方は施術を避ける必要があります。事前に医師との相談をおすすめします。

Q.男性でも受けられますか?
A.

はい、性別に関係なく受けていただけます。乾燥、毛穴の開き、小じわ、くすみなど男性特有の肌悩みにも適応します。

Q.他の治療と併用できますか?
A.

併用可能です。ボトックスやヒアルロン酸、スキンブースター、レーザー系治療と組み合わせることで、相乗的な効果が期待されます。併用の可否やタイミングについては、診察時に医師がご案内いたします。

Q.肌管理としてどのように取り入れたらいいですか?
A.

デンシファイは「肌育」の観点から、肌の土台作りや若々しさの維持に効果的です。初回は2〜3週間おきに3回、その後は3〜6ヶ月に1回のメンテナンスを取り入れることで、長期的な肌質改善が可能になります。

このページの監修医師DOCTOR

フェミークリニック 総院長 北山英美子
総院長北山 英美子

【経歴】
平成11年3月 東邦大学医学部卒業
平成11年5月 東邦大学形成外科 入局
平成11年5月 日本形成外科学会 所属
平成15年5月 日本美容外科学会 所属
平成15年5月 渋谷フェミークリニック 院長就任
平成16年11月 日本皮膚科学会 所属
平成18年2月 フェミークリニック 総院長就任
現在に至る

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